「飽き性」が作る「野原のような庭」

 放ったらかしだった庭にいつの間にか「クロッカス」が咲き、「ムスカリ」が咲き、そして、小さいながらも真っ赤な「チューリップ」が咲き始めました。
 家を建てたころは『ガーデニング頑張るぞ』といろいろ植えたり、石をたくさん拾ってきて囲みを作り、ミニトマトを植えて夏に娘が毎朝収穫していたり、季節の花を植えるために休みのたびに肥料を買いにホームセンターまで行ったりしたものでした。
 しかしどうも、「手間のかかる花」というのは苦手で、もともとの「飽き性」からか「放っておいても伸び、不屋の寒さなにも負けないような強い花」をなんとか集めて植えようということになってしまいました。その結果、どうも「ガーデニング」とは程遠い形になってしまい、それでも「野原のような庭」と自分で勝手に名前を付けて、伸び放題にしていました。
 ところがさっき書いたようにあちこちから花が咲き始めると『やっぱりもう少しきれいにした方がいいかな』と思いはじめ、とりあえず一週間に一鉢ずつ、あいている植木鉢に花の苗を買ってきて植える事にしてみました。すると少し庭が明るくなり、何となくいい感じになってきたように見えました。
 しかし生来の「飽き性」はやはり直らず、すでに毎朝の水やりが面倒臭くなってきています。思わず「明日は雨降らないかな」と天気予報に期待してしまう今日この頃です。